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日高報知新聞

サクラの成木3本寄贈【新ひだか】

植樹したエゾヤマザクラを前に大野町長(左)に目録を手渡す真下会長(右)。後ろは静内ロータリークラブ会員

【新ひだか】静内ロータリークラブ(真下明会長)は10月31日、二十間道路桜並木の花のトンネル付近にエゾヤマザクラの成木3本を植樹し、町へ寄贈した。

 同クラブは北海道西部エリアの国際ロータリー第2510地区に加盟。国際協議会では環境保護と温暖化防止から植樹を提唱しており、町内に全国的なサクラの名所がある二十間道路桜並木があることから、同クラブでは昨年からエゾヤマザクラの成木を植樹している。

 今年も十勝管内清水町産のエゾヤマザクラの成木3本(1本あたり5万円程度)を購入。選定したサクラ専門の樹木医・金田正弘さん=苫小牧市在住=によると、約10年生で高さ4~5㍍。来年の春には花をつけるという。

 植樹の作業は環境整備公社=静内末広町2=が行い、最後の仕上げに会員や大野克之町長ら約20人も参加。金田さんも見守る中、スコップを使って植樹の作業を行った。

 真下会長は「貴重な観光資源を守っていくために、クラブの総意としてこれからも寄贈を続けていきたいと考えている。観光客の方たちに喜んでもらえたら」、サクラの寄贈を受けた大野町長は「こんなに大きなサクラをいただけることに感謝。少しでも増やして並木を守っていかなければ。花が咲くのを楽しみにしています」とそれぞれ話していた。

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