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根室新聞

冬も「花咲線」を楽しもう ゆっくり運転区間追加し継続【根室】

日本最東端の駅「東根室駅」を通過する地球探索鉄道花咲線ラッピングトレイン

 JR北海道が「いつもの列車で観光気分~花咲線の新しい楽しみ方~」と銘打って今年6月に開始した取り組みが、12月以降も継続されることになった。現在2区間の見どころポイント(ゆっくり運転区間)を3区間に増やし、来年3月末まで運行する計画で、JR北海道は「冬も花咲線を楽しもう!」とPRしている。

 「いつもの列車で観光気分」は、JR北海道が花咲線の利用促進策として打ち出したもので、景勝地区間で速度を落として走り、外国人観光客に対応する音声ガイドも導入。予約販売方式で根室・タイエーのやきとり弁当や焼きさんま寿司、厚岸・氏家待合所のかき弁当も楽しめる。

 6月1日から11月30日までの計画で運行してきたが、根室市などから継続要請があったことも踏まえて、12月1日以降も引き続き運行することになった。期間は来年3月末までの計画。

 継続に当たってJRは、ゆっくりと運転して花咲線自慢の絶景を楽しんでもらう「見どころポイント」に、門静駅~厚岸駅間の厚岸湾の大パノラマを追加する。現在実施中の厚岸駅~糸魚沢駅間(別寒辺牛湿原)、別当賀駅~落石駅間(落石海岸)を継続するため、ポイントが3区間に増える。

 一方、時間延長していた日本最東端の駅「東根室駅」の停車時間は、風雪などの影響がある冬期間はホーム上の安全確保のため、通常時間に戻す。

 なお、見どころをゆっくり走る列車は、釧路駅発午前8時18分(根室駅着午前10時50分)と根室駅発午前8時22分(釧路駅着午前10時53分)=いずれも12月1日からの運行時間=。基本的に現在と同じ時間帯の列車だが、東根室駅の停車時間の変更や、ゆっくり運転区間の増設により、駅によって若干の時間変更がある。

ラッピング列車の運行表を公開 JR北海道のHP

 JR北海道は、今月1日から花咲線に投入した「地球探索鉄道花咲線ラッピングトレイン」の運行表を同社ホームページで公開している。

 同列車は、ハマナスの赤と雪の白をモチーフに両面異なる配色。赤面には白い雪、白面には赤いハマナスの花が舞う対照的な絵柄で、見る側によって二度楽しめるシンプルで洗練されたデザイン。

 花咲線の絶景と原風景を残す手つかずの自然、沿線の食の魅力などを前面に押し出して根室市と沿線自治体が進める花咲線利用促進策と連携してJR北海道が11月1日に運行を開始した。

 公開されている運行表には、日にち毎に運行のあるなし、運行時間が記載されている。現在11月末までの予定が出ている。運行表は右記のアドレスへ。 https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/hanasakisen/train.html

 なお、ルパン三世ラッピングトレインの運行表は右記アドレスで。 https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/lupin/

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