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名寄新聞

復興クリスマストレイン・富良野~稚内間で運行【名寄・美深】

道が主催した観光列車「復興クリスマストレイン」

 観光列車「復興クリスマストレイン」がクリスマスイブの24日、富良野~稚内間で運行。途中停車駅では地元住民が出迎え、イベントも用意されるなど、胆振東部地震被災地の子どもたちやインバウンド(訪日外国人)観光客たちが冬の鉄道の旅を楽しんだ。

 道が主催して観光列車を運行。道では本年度、「観光列車旅行商品造成検討事業」に取り組んでいるが、9月6日の同地震による影響で道内への観光客が減少していることから、交通、観光復興のシンボルとして内外に北海道の元気を発信しよう―と「復興クリスマストレイン」を企画。被災地の子どもたち、中国や東南アジアなどからのインバウンド観光客を招いた。

 運行ルートは富良野駅を出発し、JR富良野線を経て、旭川駅に停車。その後はJR宗谷本線を経て、名寄駅、美深駅、音威子府駅、幌延駅、豊富駅に停車し、稚内駅に到着。車両はノースレインボーエクスプレス(5両編成)を使用し、車内はクリスマス風に飾り付けられた。この日は晴れ間が広がったり、雪が降ったりと変わりやすい天候となった中、観光列車が運行。車内では被災地の子どもたちがインバウンド観光客をもてなした。沿線では列車を見送ったり、撮影する人たちの姿も。

 途中停車駅では地元住民たちが出迎えながら、イベントも用意。名寄駅では雪玉的当てゲーム、美深駅ではノースレインボーエクスプレスを模した雪像、音威子府駅では「ポケットモンスター」のキャラクターが登場し、乗客たちを楽しませていた。幌延駅での停車中、トナカイが出迎えるとともに、町内の幌延深地層研究センター国際交流施設で昼食会、被災地の子どもとインバウンド観光客の交流会も開かれ、国際交流を深める機会としていた。

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