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苫小牧民報

焼き肉のプロに認定 金剛園からソムリエ5人、アドバイザー7人合格

全国焼肉協会のソムリエ、アドバイザーの検定試験に合格した社員ら

 苫小牧市内を中心に焼き肉店などを展開する金剛園(本社同市新中野町、須藤精作社長)の社員ら5人が、全国焼肉協会(本部東京)が認定する「ソムリエ」の資格を市内で初めて取得した。「アドバイザー」の検定にも7人が合格。共に焼き肉のプロフェッショナルとしてのお墨付きで、須藤社長は「予想以上の合格者数となった。接客の質向上に期待したい」と話している。

 ソムリエ・アドバイザーの認定制度は、焼き肉の魅力を伝えるとともに安全、安心な提供環境を構築できる人材の育成を目的に創設。同協会に加盟する店舗の社員らを対象に2016年から年1回検定を実施しており、今年で3回目を数える。

 アドバイザーの検定では焼き肉の歴史や肉の部位、接客などの基礎知識を試す70問が出題される。ソムリエにはより深い知識が要求され、食肉流通や畜産についての問題を含む100問。いずれも8割以上の正答率で合格となる。

 11月13日に札幌市内で行われた検定には、同社から11人が挑戦。昨年、初めて10人が受検するも合格者は出ず、4月から月1回の学習会を開くなど地道に勉強を重ねてきた。

 12月6日に合格者が発表され、須藤千恵子副社長、須藤雅也専務、濱輝仁営業部長、佐藤恵一営業マネージャー、藤原大輔総料理長の5人がソムリエに。アドバイザー認定は、このうち藤原総料理長を除く4人と須藤皓行常務、杉本隆本店長、大浅貴弘だんらん亭店長が取得した。

 アドバイザー誕生も、市内の焼肉店では初めて。

 同協会によると、今年の全国の受検者数はアドバイザー240人、ソムリエ239人。合格率は共に約28%だった。

 須藤副社長は「焼き肉の歴史と会社の成り立ちに重なる部分があり、勉強になった」と笑顔。金剛園ろまん亭店長でもある佐藤営業マネージャーは「2回目の挑戦での合格に喜びもひとしお。身に付けた知識を生かし、焼き肉の魅力を届けていきたい」と語った。

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