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日高報知新聞

浦河町で新春騎馬参拝【浦河】

 今年で110年目の節目を迎えた馬産地・浦河の新春恒例行事「騎馬参拝」(実行委主催)が2日、西舎神社で行われた。歴史ある行事をひと目見ようと、約200人の参拝客や関係者が初詣を兼ねて訪れた。

ポニー少年団が西舎神社に到着=2日=

 明治40年に町内西舎に国の日高種馬牧場が開設されて以来続く伝統行事。開設により日高の産馬事業は著しく進展した。主神は牛馬守護の神として広く崇敬を集めている福島県相馬郡中村の相馬中村神社の祭神・天御中主神、相殿神として全国の産馬改良に尽力した藤波言忠大人命、元浦河支庁長の西忠義大人命が祭られている。

 今年の騎馬参拝には実行委を組織するJRA日高育成牧場、浦河乗馬スポーツ少年団、浦河乗馬クラブ、浦河ポニー乗馬スポーツ少年団、浦河高校馬術部、町乗馬公園所属サークルや愛好者がサラブレッドやポニー計25頭と一緒に参加。

 午前9時15分に西舎のJRA日高育成牧場きゅう舎を出発。雪原の軽種馬育成調教センター(BTC)やうらかわ優駿ビレッジアエル敷地内を通り、ピスカリの森を横断して10時半過ぎに乗用馬4頭、ポニー9頭の計13頭が西舎神社に到着した。

 礼節を重んじ、本殿前で下馬をしてさい銭を投げて1年の目標を祈願。続いて、平賀敦JRA日高育成牧場長、池田拓浦河町長、金岩武吉道議、松浦英則日高振興局長、宮内修西舎自治会長らがお参りしたあと、全員でかしわ手を打って大願成就を祈願した。

 参拝終了後は、子どもと一般参拝客に分かれてもちまきが行われ、今年最初の〝福〟にあやかろうとにぎわった。

 今年で創立20周年を迎え、華やかな衣装で騎馬参拝を行った浦河ポニー少年団の藤原結美さん(11)は「寒かったけど気持ちよかった。今年はもっと馬と触れ合って、うまく乗れるようになりたい」と抱負を話し、平賀JRA場長は「日高管内の生産馬の健康を祈り、特に浦河の馬が今年こそ大きなレースをとってほしい」と期待していた。

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