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函館新聞

知内で一番ニラ出荷始まる、品質は上々【知内】

ニラの生育を確かめる野津さん

 ブランド名「北の華」で知られる道内一のニラ産地知内町では、4日からニラの出荷が始まっている。年明け寒波の影響で生育が遅れているため出荷量はまだ少ないが、品質は上々だといい、来週には店頭に出そろう見込みだ。

 年明けの最初に刈り取られるニラは「一番ニラ」と呼ばれ、冬の寒さに耐え糖度が高く、肉厚で歯ごたえが良いことで評判が高い。ハウス14棟でニラを生産する野津明さん(63)=町重内=は7日に刈り取りを始める予定だったが、株の高さが基準の45~55センチに届かず、出荷を2日遅らせた。「ハウスの加温に使う灯油代など、生産コスト上昇は頭が痛いが、品質には自信がある。おいしいニラをお届けできるよう頑張っているので、楽しみにしてほしい」と話す。

 昨年の町ニラ生産組合(組合員70戸)のニラ出荷量は、過去最高の1808トン(出荷額13・6億円)を達成した。同組合は、今年も昨年並みの出荷量を見込んでいるという。

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