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釧路新聞

選手団続々釧路入り/冬季国体あす開幕

本番に向け最終調整に励む群馬県成年チームの選手たち

 「北国の 雪と氷に 刻む夢」をスローガンに、第74回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「イランカラプテくしろさっぽろ国体」がいよいよあす30日開幕する。すでに各都道府県の選手団が続々釧路入りしており、28日にはアイスホッケーの公式練習が始まり選手たちが臨戦態勢に入ったほか、市実行委員会による準備作業もほぼ終了するなど、あとは開幕を待つばかり。きょう29日は代表者会議や監督会議などの公式行事が予定され、大会ムードも本番を迎える。

 30日からの競技本番に備え、出場する43都道府県 の選手団は26日から徐々に釧路市入り。この日からアイスホッケーは2競技会場で公式練習がスタートし、地元北海道代表をはじめ、鹿児島、沖縄、栃木、長野などの少年・成年チームが汗を流した。このうち、日本製紙アイスアリーナでは群馬県の成年チームが最終調整。勝敗のポイントとなるパワープレーでの戦術確認など、45分間みっちりと汗を流した。

 チームは昨年12月の関東ブロック予選で茨城や千葉、山梨を退け、東京、神奈川、埼玉、栃木という強豪と並んで3年ぶりの出場権を得た。高橋巧監督は「故郷でプレーしたいという気持ちが強かったのか、釧路勢たちの目の色が違った」と気迫でつかんだ切符だったと振り返り、「まずは初戦突破を目指す」と語る。釧路でのプレーは前回国体以来9年ぶりというFW伊藤主将(34)は「とても懐かしく感じてプレーした」と語るとともに、「釧路勢は気合が入っている。若手とベテランのバランスも良いので、今回はベスト8を目指したい」と抱負を語った。

 また、スピードスケート競技の選手たちも来釧しており、29日からの公式練習を前に、この日は一般滑走に交じって調整に励む姿が多く見られた。

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