釧路新聞の記事一覧
秋サケ漁獲伸びず 高水温影響、根室30%減、釧路11%増
根室、釧路沿岸の秋サケ定置網漁が11月末までに終漁し、漁獲数量は根室管内が249万3000匹(前年比30%減)、釧路管内が48万3000匹(同11%増)となった。2022年は漁獲数量が前年の...
別海 21世紀枠候補に 選抜高校野球【別海】
日本高校野球連盟は8日、来年3月18日に甲子園球場で開幕する「第96回選抜高校野球大会」の21世紀枠の各地区候補校9校を発表し、北海道地区からは別海高校が推薦された。釧根支部から21世紀枠の候補...
全国物産展で和商PR 新規店舗のクシロー【釧路市】
今年7月に釧路和商市場の新規店舗として開店した、手焼きさきいか製造・販売「クシロー」の新木重幸店主が、9月から全国百貨店の物産展に出店する全国行脚を続けながら、和商市場を大いに宣伝している。この...
日ロ地先沖合漁業交渉が妥結 漁獲割当量3年連続減【根室】
【根室】水産庁は7日、日ロ双方が互いの200カイリ内での来年の操業条件を決める「日ロ漁業委員会第40回会議」(日ロ地先沖合漁業交渉)が妥結したと発表した。 「相互入漁」の漁獲割当量は前年比6...
他自治体元職員も採用 市、ジョブリターン応募者募集【釧路市】
技術職を中心に不足しがちな人材確保に力を入れている釧路市は、定年以外の理由で退職した職員の復職を促す「ジョブリターン(退職者採用)制度」の応募者を募集している。今回から新たに、釧路市以外に勤めて...
競技力向上へ釧路合宿 道スケート連盟【釧路市】
第78回国民スポーツ大会(旧国民体育大会)冬季大会に向けた北海道スケート連盟による高校生の強化合宿が4~7日にかけて、釧路市柳町スピードスケート場で行われている。道の強化選手と指定強化選手の...
四島返還アピール ニ・ホ・ロでイルミ点灯【根室】
【根室】北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)は1日から、北方領土問題の早期解決を訴えるイルミネーションを点灯させた。領土問題を伝承していかなければならないという思いを込め、今年の漢字「伝」を看板中...
根室の未来、児童提案 北斗小がふるさと学習【根室】
【根室】市立北斗小学校(飯田雄士校長)の6年生による「ふるさと学習まとめ発表会」が4日行われた。ゲストとして石垣雅敏市長と波岸克泰教育長を招き「私たちが考えるこれからの根室」をテーマに、児童...
タンチョウ個体数を記録 釧根で越冬分布調査【釧路市】
道による2023年度第1回タンチョウ越冬分布調査が5日、釧路、根室、十勝管内を中心に全道一斉で行われた。給餌など地域住民の保護活動により生息数が回復した絶滅危惧種のタンチョウだが、今季も高病...
シシャモ漁 過去最低 操業日数減、水揚げ量53㌧
釧路海域(白糠、釧路市、釧路市東部、昆布森)のシシャモ漁が2日に終漁し、水揚げ量は53㌧(前年比55%減)で4年連続100㌧を下回り、過去最低を更新した。これまで最も少なかったのは2021年の6...
中標津農高生、農ク大会全国入賞【中標津】
【中標津】「農高生の甲子園」と呼ばれ、農業系高校の生徒が学習の成果を発表する「第74回日本学校農業クラブ全国大会熊本大会」(10月25、26日、日本学校農業クラブ連盟など主催)の農業鑑定競技会で...
白糠ふるさと納税 前年比1・5倍 4~11月、新ルールで駆け込み需要【白..
【白糠】町の今年度4~11月末までのふるさと納税額が115億5000万円とすでに大台を突破しており、前年同期(76億9800万円)と比べ約1・5倍と順調に推移している。10月の新ルールに伴う駆け...
標津産ホタテ、バター味わって 漁協、農協が全世帯に配布【標津】
標津漁協(平井敏雄組合長)、同漁協漁船漁業部会(同部会長)、標津町農協(千葉実組合長)は1日、町内約2300世帯に活ホタテとバターを無償配布した。基幹産業を支える町民への感謝の気持ちを示す恒例行...
釧路地ビール販売開始 新酒2種「飲み比べて」【釧路市】
釧路市音別町産の菊芋をブレンドした地ビールとして昨年開発された釧路の地ビール2種の新酒が2日から、釧路フィッシャーマンズワーフMOO1階で販売を開始した。今年は缶ビールタイプとなり、飲み心地とと...
JAL釧路─羽田線就航50周年 釧路空港で節目祝う【釧路】
日本航空(JAL)の釧路羽田便が1日、就航から50周年を迎えた。釧路空港では記念セレモニーが開かれ、出席者が路線のますますの発展を祈念したほか、羽田行きの搭乗者に記念品を手渡すなど、利用者や...