苫小牧民報の記事一覧
札幌で白老の味PR コーヒーソムリエ 貮又南さん 一日限定出張カフェ盛況
白老町のコーヒーソムリエ貮又南さん(36)は4日、札幌市中央区のカフェ機能付きレンタルスペース「トトノウェル」で一日限定の出張カフェを開設した。白老産たらことスケトウダラの身を使ったパスタやオリジ...
秋サケ定置網 記録的不漁 75トンで今季終了 苫漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は今季、漁獲量は前年比約8割減の74・8トンだった。胆振海区漁業調整委員会に記録が残る1997年以降、最低だった2021年の150トンを大きく下...
早来学園の取り組み公開 はやきたスタディFES 安平
安平町早来地区にある小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)は1日、公開研究会と地域公開日を兼ねた「2023はやきたスタディFES」を初めて開いた。道内外の教育関係者や地域住民ら約370...
北大苫小牧研究林のオンコの森を育てる会 今年で活動休止
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内でイチイ(オンコ)の保全活動を続けてきた有志の会「古里後楽オンコの森を育てる会」は、今年で活動を休止することを決めた。発起人の高齢化で作業が難しくなり、同研究林に維...
空港からメリークリスマス JALベルスターが演奏 新千歳
日本航空(JAL)の客室乗務員によるミュージックベルチーム「JALベルスター2023」が11月30日、新千歳空港国内線ターミナルビルのセンタープラザでクリスマスコンサートを開いた。新千歳では9年ぶ...
冬ホッキ漁好発進 前年比3倍超6・8トン水揚げ 苫小牧漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は1日、ホッキ貝の冬漁を苫小牧沿岸で始めた。初日は好天にも恵まれ、漁船17隻で約6・8トンを水揚げ。前年初日(漁船4隻操業、水揚げ量約2トン)と比べて3倍以上の...
厚真町と北海道石油共同備蓄 復興へ包括連携協定
厚真町と石油備蓄業の北海道石油共同備蓄(東京、阿曽順之社長)は29日、地域の活性化や住民サービスの向上、胆振東部地震からの復興に向けて包括連携協定を結んだ。同社が自治体と同協定を締結したのは苫小牧...
「とば号」あすから運行 のぼりべつクマ牧場
登別市登別温泉町の観光施設のぼりべつクマ牧場は12月1日から、冬の風物詩となるゴンドラ「とば号」を運行する。ヒグマの餌となるサケトバの製造のため、サケを貨物用ゴンドラにつるして寒干しするこの時期な...
記録的不漁続くシシャモ 加工販売業者支援へ むかわ町
今季のシシャモ漁の休漁に伴い、売り上げ減など大きな影響を受けるむかわ町内の加工販売業者に対し、町はシシャモの道内発送分にかかる費用を負担する独自の支援策を決めた。28日の町議会臨時会に関連予算案を...
土曜開館、来月も 北大苫小牧研究林の資料館と記念館
夏期の開館日を毎週土曜に拡大し、冬期の11月も初めて開館した北大苫小牧研究林(苫小牧市高丘)の森林資料館・記念館は、12月も毎週土曜の開館(30日を除く)を継続することを決めた。3月に実施したクラ...
エア・ドゥが初日の出フライト 羽田発新千歳着 機内でおせち
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は来年1月1日、恒例の元旦イベント「初日の出フライト」で、初めて新千歳―羽田線を運航する。 来年1月1日午前6時羽田発、同8時新千歳着の片道運航。機内で特製のおせ...
バー形式で交流模索 地域おこし協力隊員 山岸さん 「海と港となつこの部屋」..
白老町地域おこし協力隊員、山岸奈津子さん(43)は26日、海や港に関わる町民との交流スペース「海と港となつこの部屋」を町大町の喫茶店カイザーの隣店舗に開設した。 同スペースは、白老港の魅力向...
eスポーツ白熱の対戦 新千歳で大会 来場者倍増
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は26日、eスポーツ大会を同空港ポルトムホールで開いた。一般参加のゲーム対戦や、小型無人飛行機ドローンをはじめとする無料のIT(情報技術)体験を...
「らむチーコロッケ」好評 発案の苫小牧総経高5人が店頭販売
ラム肉と道産チーズを使った「らむチーコロッケ」を発案した苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生5人が23、25の2日間、イオンモール苫小牧(市柳町)の食品売り場で店頭販売を行った。生徒たちは買い物客...
スポーツに親しもう 地域クラブ「サフィルヴァ」白老マルチスクール
白老町と札幌市の総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」(豊川大地代表)は24日、町内の竹浦小学校で児童向けスポーツ教室「サフィルヴァ白老マルチスクール」の初回を開いた。毎週金曜の夕方以降に町内4...