函館新聞の記事一覧
「みそぎ神事」道文化財指定を記念 木古内町役場と道の駅にＰＲ幕【木古内】
【木古内】佐女川神社（町木古内、野村広章宮司）で１８３１（天保２）年から続く「佐女川神社寒中みそぎ神事」が道無形民俗文化財に指定されたことを記念する幕が２８日、町役場と道の駅みそぎの郷きこ...
生きづらさ解消のヒントに 精神疾患天地さん対談本出版【函館】
函館に知人がいる山口県在住の天地成行さん（４９）が、同県在住の大橋広宣さん（５９）との対談本「精神疾患の元新聞記者と発達障害の元新聞記者がお互いを取材してみた。」（ロゼッタストーン）を刊行した...
打ちたての魅力、手と舌で味わう
千軒そばの会が体験会 【福島】千軒そばの会（星井克彦会長）は２４日、年越し・そば打ち体験教室を町活性化センター「あづまーる」（町千軒）で開いた。町内外から５人が参加し、そばの魅力を自らの手と...
今年度上半期の観光入り込み客数、渡島７２５万人に回復
桧山は８９万人 渡島総合振興局と桧山振興局は、今年度上半期（４～９月）の渡島、桧山管内の観光入り込み客数をまとめた。渡島は前年同期比１４・８％増の７２５万３８００人で、新型コロナウイルス５類移行...
函館―長万部間バス転換の場合のルート提示、並行在来線会議【函館】
道は２７日、２０３０年度末に予定されている北海道新幹線の札幌延伸に伴い、ＪＲ北海道から経営分離される並行在来線の函館線函館―長万部間（１４７・６キロ）の旅客輸送に関し、バス転換した場合のこれまで...
ＪＲ森駅に小さな森駅がお目見え、同駅のジオラマ展示中【森】
【森】立教新座中学高校鉄道研究会（埼玉県）が製作した、ＪＲ森駅周辺のジオラマが２３日、同駅にお目見えした。今年度の全国高校鉄道模型コンテスト九州大会（一般社団法人鉄道模型コンテスト主催、８月１...
普段着の函館で遊んで 南野さん新作小説「ねこの湯」【函館】
森町出身・在住の作家、南野雪花さん（５３）＝本名・丹秀行＝のキャラクター文芸「ねこの湯、営業中です！ 函館あやかし銭湯物語」が今月発売された。作中には市民おなじみの店名や、道南の歴史にまつわる...
正月飾り、新年へ着々 大門地区で歳の市 国井さん今年も出店【函館】
函館・大門地区で正月のしめ飾りなどを売る「歳の市」が、函館市松風町のはこだてグリーンプラザ沿いで開かれている。今年も国井弘昭さん（６８）の露店が２５日から出店し、多くの市民が手作りの飾りを買い...
大すす払いで迎春準備 函館八幡宮【函館】
函館市谷地頭町の函館八幡宮（川見順春宮司）で２５日、年末恒例の大すす払いが行われた。拝殿などで神職が長さ約５メートルのササを使った「忌竹（いみだけ）」をはりや天井に当て、１年分のほこりを払い落...
巨大ツリーと花火を満喫 クリファン閉幕【函館】
函館の冬の一大イベント「２０２３はこだてクリスマスファンタジー」（実行委主催）が２５日、閉幕した。最終日は穏やかな天気で、多くの市民や観光客でにぎわった。きらびやかに輝く巨大ツリーの柔らかな光...
４年ぶりに「市民クリスマス」 函館ハリストス正教会 荘厳な雰囲気に【函館】
クリスマスイブの２４日、函館市元町３の国指定重要文化財、函館ハリストス正教会（児玉慎一神父）で「市民クリスマス（降誕祭徹夜祷）」が開かれた。市民や観光客が参加するのは４年ぶり。聖歌隊が美しい歌...
不登校の居場所に サポートベース函館が好評 自由度高く【函館】
函館市教委が不登校の小中学生の居場所として南北海道教育センター（湯川町３）に４月開設した「サポートベース函館」の利用が大きく伸びている。発足当時は５人だった登録児童生徒は１２月末で３５人と７倍...
旧イトーヨーカドー函館店、複合商業施設に ２階に広場整備【函館】
昨年７月に閉店した旧イトーヨーカドー函館店（美原１）に関し、所有する不動産業の一位物産（函館市本町、村上幸義社長）が建物を活用した複合商業施設として運営し、来夏の開業を目指していることが２３日...
巨大アップルパイ振る舞いアピール ４年ぶりひろさきナイト【函館】
青森県弘前市の食や伝統芸能などの文化を伝える「ひろさきナイト」が２３日、金森赤レンガ倉庫群のＢＡＹはこだてイベント広場や金森ホールで４年ぶりに開かれた。直径２メートルの大きさで焼き上げたアップ...
函館盲学校生徒 韓国・光州世光学校の生徒と交流【函館】
函館盲学校（函館市田家町、井上敬校長）に２２日、高校の修学旅行で来道中の韓国・光州世光学校の生徒７人が訪れ、盲学校の中学部生徒４人と茶道体験などを通じ交流した。 視覚障害者教育に取り組む...